M1グランプリ2018の審査員 (上沼恵美子さん) への批判騒動について思うこと

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日記

毎年この時期すごく楽しみにしているM1グランプリ、恐らく始まってから一度も欠かさず見ています。僕はYouTubeを見る時はほぼお笑い関係の動画ばかりなくらい、お笑い大好き人間なんです。

さてそんなM1ですが、今年の優勝は霜降り明星でした。個人的に決勝3組の中で一番面白かったのは和牛だったので、少し「えー…マジか…」とは思いましたが、多分来年もM1で和牛が見れるだろうと思うと悲しいような嬉しいようなそんな気持ちですw

Twitterなどでもやはり和牛が一番面白かったという声もかなり多くあったので、僕と同じように感じた方も多かったと思います。

そういった声もありつつ、本編は滞りなく終了したのですが、その後色々と騒動がありました。

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前回王者と出場者が審査員を批判

騒動の概要としては

前回王者の【とろサーモンの久保田さん】と本選出場者の【スーパーマラドーナの武智さん】が番組終了後の打ち上げの席でインスタライブ配信をし、そこで審査員である上沼恵美子さんをほぼ名指しで批判した。

という騒動です。

なぜこんなことになったかというと、番組中上沼さんの言動と審査に偏りがあったようにみえるからでしょう。

  1. 敗者復活戦から勝ち上がってきた【ミキ】を好きだと発言し、本戦では上沼さんが付けた点数では最高得点である98点を付けた
  2. 【ギャロップ】というコンビのハゲいじりネタを暗いと審査(89点)したが、【ミキ】の自虐ネタは突き抜けてて面白いと審査(98点)した

恐らくこの辺りが批判が出た主な原因だと思います。つまり好きだからって点数上げるなよって思った人が多かった、そしてそれは芸人さんたちがより強く感じたということでしょう。

お笑いの審査の難しさ

お笑いの大会はいくつかありますが、大きな大会であればあるほど、その審査の仕方が毎回少なからず問題や不満が噴出します。

  • 完全に素人に審査をさせると、面白さよりもそれ以外の要素で人気がある芸人の得点が高くなる(容姿やコンビ仲など)
  • 芸人を多数集めての審査だと、審査する側とされる側の関係が少なからず審査に影響する、もしくはそうなっているように映る(同期が多い芸人の方が有利になると思われる)

そして今回のM1がプロの中でも実力を認められた人が審査するという、まっとうな審査方法だと個人的には思うんですが、それでもやっぱり今回のような不満が出てしまうんですね。

厳正中立な審査方法?

今回のように審査員なのに感情的に審査するな!という意見もわかるのですが、個人的な感覚だと感情的な審査をしちゃダメだというなら、審査員制度そのものが無意味なんじゃないかと思うんです。

本当に厳正中立な審査をするのであれば、漫才の大会だったら

  1. ネタ時間
  2. ボケ、ツッコミの数
  3. 会場のウケ具合(笑い声の大きさ等)

などある程度機械的に測定して得点にするという方法をとらなければいけないと思います。そしてこうやって機械的に測定された笑いが本当に面白いものであるのかどうかは疑問です。

それを審査員というのを置いて、その人たちに審査のすべて委ねるのであれば、もうその人個人の感情での評価以外のなにものでもないんじゃないかと思うわけで。

人間的には大嫌いだけど漫才は面白いから高得点にする、人間的に大好きだから漫才はそこまでだけど高得点にする、どちらも正解だと思います。

M1の場合、それまでのお笑い界での功績などから、実力認められた方々が審査員になっています。そんな人が『嫌い』と感じるのであればそれは『あまり面白くない』ものだということなんだろうと、個人的には今回の上沼さんの審査をみて考えていました。

色んな考え方の総合評価

今回判明したように、上沼さんは感情と評価がリンクするタイプの審査員ということですが、今回大会で初めて審査員を務めた立川志らくさんは【ジャルジャル】の審査で「全然笑えなかった、でもなんか面白かったから」という理由で99点を付けています。

またかなり昔ですが、松本人志さんはラジオでお笑いの審査に関して「たとえ自分の親を殺したやつがネタやっても面白ければきっちり評価する」と発言していたこともあります。

これは今現在の松本さんも同じスタンスなのかは分かりませんが、こんな風に色んな考え方、評価の仕方の方々が審査員になっている中での総合得点で順位が決まるということです。

ちなみに今回多く批判が出た上沼さんと、上記のように極端な審査が目立った立川さんの審査を抜いた総合得点でも、順位は変わらなかったようです。

一番の問題はインスタライブ

今回の騒動でみんな同じことを思ったでしょう、つまりは「ネットで配信するなよ」ということですねw

色んな人が審査するので、それぞれ合う合わないというのはあると思います、人間なので。

そしてそれは実際に大会に出て審査される側の人であれば、より強く思うでしょう。滅茶苦茶大きな大会ですから、まさにそれで人生が変わるとなれば「勘弁してくれよ……」と感じることもあったでしょう。

しかしそれをネットで配信してしまうのは、もう悪手以外のなにものでもありません。

打ち上げの席で「なんやねんあのアホ審査員!」と言うのは自由です、言わなきゃやってられないというのもあるでしょう。ただなんでそれを配信してしまうかな……とみんな思ったでしょう。

今ではスマホさえ持ってれば誰でも多くの人の目につく場所で発信できてしまう世の中なだけに、その使い方は注意してもしすぎることはないと思いました。

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日記
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