狭い防音室や書斎の温度を下げるただ一つの方法 スイデン スポットクーラー のレビュー

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レビュー
この記事は約12分で読めます。

昨今のコロナウィルス感染防止の影響で、テレワークが推奨され自宅で仕事をする人が多くなってきたこともあり、自宅での作業環境を構築する中で家庭内の音をなるべくシャットアウトするために防音室や組み立てられる個室スペースの需要が高まっているようです。

そんな中で僕はそもそもフリーランスでずっと自宅仕事だったので大きな影響はありませんでしたし、なんだったら数年前からご近所や家族に音のことで気を使いたくないということから1.5畳程度の書斎?仕事場?防音室?をDIYして今までもずっとそこで仕事をしていました。

そんな先を行き過ぎていた僕がその個人スペースで非常に困っていたのが温度です。

ツイッターなどを見てみると僕と同じように個人スペース(防音室やテレワーク用の書斎)を作っている方が多くいらっしゃいますが、そのどれもが温度がヤバいと呟いています(笑)

何もしなかったら数十分経つと平気で30℃以上になり、あらゆる手を尽くしても1~2時間すると29℃以下にならなかった僕の書斎兼仕事場環境が最低で20℃程度まで温度を下げることができました。

今回はそんな温度低下を叶えてくれたスポットクーラーのレビューになります。ただ僕がこのクーラーに行き着くまでに色々と試行錯誤したこともご紹介していきますので、同じように考えている方は「そうなっちゃうか」と参考にしてみてください。

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スイデン ポータブルスポットエアコン SS-16MXW(前モデル)

僕が買ったモデルです、在庫があれば安いのでこの前モデルがオススメです
こちらは同じような製品の新型
  1. 丁度いいサイズと性能のスポットクーラー
  2. ドレンタンクが付いている
  3. 排気ダクトが付けられる
  4. 運転可能条件(温度)が高い
  1. 温度・風量の調整機能がない
  2. 排気ダクトが別売り

BADポイントも挙げていますが、基本的には滅茶苦茶良い製品だと思います!

僕が購入したのはSS-16MXWというモデルですが、これは一つ前のモデルで最新のものはSS-16MZWという型番で、若干冷房能力と消費電力が下がっていますが、基本的には同じようなスペックです。

商品の詳細

  • 大きさ:幅225mm × 奥行き519mm × 高さ675mm
  • 重量:22kg
  • ドレンタンク:3L
  • 消費電力(50Hz/60Hz):480/590W
  • 冷房能力(50Hz/60Hz):1.2kW/1.4kW
  • 冷風ダクト:口径 約120mm × 長さ 約340mm~470mm
  • 排気ダクト(別売):口径160mm × 長さ3m
  • 動作音(製品から1m・外気温24℃):冷風55dB/送風47dB
    ※外気温によって大きく変わります

大きさのイメージ

まず僕の諸々の環境紹介

木造2階建ての二階に部屋があり、エアコンは付けられない(室外機が置けない)状態です。なので真夏は35℃以上まで室温が上がります。

そんな中に書斎兼仕事場を建てています。この過酷な環境にある掘っ立て小屋をなるべく快適な温度まで下げようとしていたということです(笑)

書斎・防音室を冷やすスポットクーラーの上手な使い方

書斎・防音室で使用するということは、クーラー本体からでる騒音や熱を考慮する必要があります。

よくツイッターやyoutubeでも移動式エアコンやスポットクーラーを使っている人がいますが、なぜだかみなさん本体を室内に入れちゃって全然温度下がらないってなってますね。

そんな使い方をしていたら温度が下がらないのも当たり前です(笑)。

いくら排気を外に出したとしても、前述の通り本体もかなりの熱を発するし、室外の空気を書斎・防音室の隙間などから引き戻してしまう(そうじゃないと真空状態になる)ため、どこかしらから熱い空気を引き込んでしまうため、総量としては冷気よりも熱気のほうが多くなります。

スポットクーラー=壁掛けエアコンの室外機と室内機が一つになったものと考えてください。スポットクーラー本体を冷やしたい部屋に置いて使用するということは、壁掛けエアコンの室外機を室内機と同じ部屋の中に入れたまま使用しているのと同じような状態です。

なので狭い書斎・防音室を冷やそうとするのであれば、クーラー本体は必ず外に置く、そして冷気は断熱材入りのダクト等を使って室内に引き込みましょう。

僕は最初安い蛇腹状になっているダクトを購入し使っていましたが、気温が高ければ高いほど滅茶苦茶結露するし、そのせいもあって結構な温度喪失があったと思います。スポットクーラーのご利用をお考えであれば、断熱材が入っているダクト一択です。

色々長さの種類がありますが『100mm×2.5m』のものしかグラスウールは入ってないのでご注意ください!

このダクトで冷気だけを引き込むという部分で、移動式エアコンとスポットクーラーで大きな差がでてきます、風量です。

移動式エアコンとスポットクーラーの違い

移動式エアコンはあくまで使用者と本体が同じ空間、且つ近い距離にいて、直接冷風を浴びることを想定しているので風量がそこまで強くありません。

それに対してスポットクーラーは比較的大きな空間、主に工場等での利用が想定されているので、送風口にダクトが付けられ、めちゃくちゃ風量があります。なので個室空間に冷たい風を十分に送ることができます。

ということで書斎や防音室に利用するにはスポットクーラー一択なのですが、色々なメーカーが出している中で僕はスイデンのこのモデルを選びました。その理由をここから書いていきます。

スイデン SS-16MXW の良いところ

冷房能力とサイズの兼ね合いが丁度いい

これより大きいサイズ、よく工場に置かれるような人の胸ぐらいまである大きなスポットクーラーもありますが、あれくらいのサイズになると一般的な住居に置くのはちょっとデカすぎますよね(笑)

またそういうサイズのものは冷房能力も非常に高く、多くが2.0kW以上の性能がありますが、流石に2畳や3畳程度の空間を冷やすのには過剰だと思います。

このSS-16MXWは1.6kW(最新モデルは1.4kW)と狭い空間を冷やすのには十分な性能です。

実際部屋に置くと結構存在感がありますが、それでも一般的なものと比べると小型ですし、重量も20kgはあるんですが、男性であれば何とか持ち上がる重さです。

ドレンタンクが付いている

移動式エアコンの多くは、ノンドレン方式という空気を冷やす際にできる水分を、内部で蒸発させるため水が貯まらないと謳っている製品が多いのですが、僕は個人的にこういった方式の製品を全く信用していません。

僕がこのSS-16MXWを使用している環境、室温約30℃・湿度約60%程度の状態で運転していると容量が3Lのドレンタンクが4~5時間で満タンになります。

まともな冷房能力があるものほど、この排水はでるものなので、ノンドレンタイプのものはそれなりに温度の高い環境(30℃近い室温で使う場合)では蒸発が間に合わなくなる可能性が高いです。

そういったことが容易に考えられるためか、ノンドレン方式のクーラーの説明書をいくつか読んでみると、ほとんどのものに「蒸発が間に合わない場合は、本体に直接ホースを繋いで排水してね」といった記述があります。絶対に使いにくいですね(笑)

なので小さくてもしっかりドレンタンクが付いているものがオススメです。

排気ダクトが付けられる

これは良くない点でも書きますが、排気ダクトを付けられるようになっています…… そうです、付けられるだけで排気ダクトは最初から製品に付属しているわけではないです……

ただ小型のスポットクーラーだとそもそも排気ダクトを繋ぐような前提で作られていない製品もあったりする(工場のような半屋外での使用を目的としている場合に多い)ので、別売りだけど付けられるだけありがたいですね(笑)

これは次に書く良い点にも繋がりますが、排気ダクトを付けられないと、本体を置いている部屋が滅茶苦茶暑くなります。

そうなると本体が熱を持ちすぎて次第に冷風が出せなくなり、最終的には停止するでしょう。

ただでさえ30℃を超えてくる室内で使おうとすると、排気を窓から外に出すというのはマストなので、ダクト本体が別売りとはいえ非常にありがたいです。

ちなみに僕はスタイロフォーム(30mm厚)を適当な大きさにカットし窓枠にはめ込んで、ダクト用の穴を開けそこに排気ダクトを突っ込んで使用しています。

スポットクーラーの排気ダクトを使う時のコツ

ここで紹介している製品に限らず、スポットクーラーの排気ダクトはなるべく短く、そしてなるべく曲げないことが重要です。くねくね曲げるとそれだけ空気が流れにくくなり、ダクト自体に熱が溜まります。

また排気ダクトは買った状態のまま使いましょう。SS-16MXWの場合冷風ダクトより排気ダクトの方がかなり太くなっていますが、これは熱を排出するのにそれだけ太くないと間に合わないということです。

正規品以外の細い径のものや長いものを使うと熱暴走を起こして本来の性能を発揮できない恐れがあるどころか最悪故障します。

排気ダクトの長さが足りない場合は、純正品と同じ太さか少し大きい径のものを用意しましょう、細いものを繋いで延長するのはNGです。

ダクトの最終的な出口を小さくしたりするのもNGです、ダクトの太さのままの大きさで熱気を排出したいところに出す必要があります。

移動式エアコンよりも高い温度まで稼働可能

冷房能力だけを見ればこの製品は1.6kWとか1.4kWなので、同じ価格帯やもう少し出せば移動式エアコンで2.0kW以上の製品があるのですが、そういった冷房能力が高い製品はおしなべて運転可能な温度(本体が置かれる場所の気温)が35℃以下です。

つまり本体を置いている空間が熱くなって、35℃以上になると十分な性能を発揮できないということです。

そして僕の環境では35℃くらいまでは結構普通に上がります(笑)

その点SS-16MXWや新型のSS-16MZWは45℃まで運転可能となっています、流石に45℃を超える室温になることはないので、これなら十分性能を発揮してくれます。

この辺りのタフさを含めて、SS-16MXWは家電と工業製品の良いとこ取りみたいな製品ですね。

スイデン SS-16MXW の良くないところ

出力の調整が一切できない

これくらいは流石に付けてほしかったなと思います(笑)

切り替えられるのは送風と冷風だけ!風量も温度も大雑把な変更すらできません!

真夏以外の気温だと、運転させると寒い、運転しないと暑いという状況が結構ありました。

スポットクーラーでも風量の調節はできるというものが多いですが、この SS-16MXWはその辺りの機能を削って小さくしたのかなと思います。

排気ダクトは最初から付けてください…

せっかく排気ダクトが付けられるという親切設計なのに、なぜかダクト本体は別売りという…

そしてその別売り排気ダクトが結構高いです、約12,000~15,000円程度します(笑)

Yahooショップや楽天の方が安いと思います

購入してるから分かるのですが、物自体は全然悪くないです。ペラペラフニャフニャなのにこんな高いなんて!ってことではないんですが、僕が気になるのは製品として十分な性能を発揮するために必要なものであれば、本体価格を上げてもいいから最初から付属させておいてほしいといことです。

実際ネットショップのレビューなどでは、ダクトを使ってないから効果が出てないであろう人が星1~2つの評価をしています。

排気ダクトを買ってしっかり使ってやればこの製品は十二分に役に立つ性能を持っているのに… 非常にもったいないと思いました。

書斎・防音室の温度を下げるためにやったけど意味がなかった試行錯誤

一日中仕事場(書斎兼防音室)にいることを考えると消費電力があまり高くないスポットクーラーはないかと探したところ、除湿機として有名な『どこでもクーラー』が見つかりました。

今は脱衣所で衣類乾燥機として大活躍してます!

実際小屋のような場所でも使用されているレビューがあったので、僕も購入して使っていました。

ただ温度が下げられることはなく、人間とパソコンやら照明やらを付けるとどんどん温度は上がっていきました……

実際冷たい風は出てきていたのですが、冷房能力でいえばどこでもクーラーは恐らく0.8kW程度なのに加えて、その風を送るのに十分な風量はないこともありあまり意味はありませんでした。

こんなダクトファンまで買って、冷気を送ろうとしたのですが無理でしたね(笑)

クーラー以外で書斎・防音室の温度を下げる(なるべく上げない)工夫

僕が行った中ではパソコンを排気口の近くに置くということが1番効果がありました。

今まではパソコンケースが大きいこともあり、天井付近に置けなかったのですが、ケースを買い替えてかなりコンパクトなものにしたため(このケースも今後ブログでレビューする予定です)、床に直置きから、天井に近い棚に置けるようにしました。

一応僕の書斎兼仕事場の天井には排気用の穴を開けているんですが、パソコンの排気がちょうど排気口に向くように設置しています。

これだけでもかなり温度上昇が抑えられました。当たり前に温かい空気は上昇していきますが、これが床からだと上手く排気口から出ていかないようで、立つとモワッとするような熱気が溜まっていたのが、設置場所を変えてからこのモワッと感がかなり少なくなりました。

僕が使っているパソコンが無駄に熱を放っている可能性があるので、万人がそうだとは思いませんが、やはり書斎や防音室として利用する空間であれば、恐らく1番熱を持つのはパソコンだと思うので、できれば排気する位置に近い場所に置くと温度上昇は結構抑えられると思います。

僕はパソコンを暑すぎる環境に置くのが嫌だったため書斎兼仕事場の中に設置していますが、1番手っ取り早いのはパソコンなどの熱を放つものを人がいる空間と分けて置くことです。

今年の夏はこのクーラーに滅茶苦茶お世話になりました!

狭い書斎・防音室の温度を下げる方法まとめ

  1. 冷房能力が1kW以上のスポットクーラーを上手く使う
  2. クーラー本体は外に置いて、断熱ダクトを使用して冷気を引き込む
  3. 熱源となるものはなるべく外に置く

去年からエアコンの無い部屋に書斎兼仕事場を移設した際に、冬の段階で籠もってパソコン仕事していると普通に30℃近くになってしまい「夏は絶対ヤバい、早く何とかしないと…」 と思って急いで導入して、真夏でも効果があるのか実際に数ヶ月使用してみて、十分に効果があることが身を持って体感できたので、この記事を書きました。

検索すると結構防音室での温度管理に悩んでいる方が多いようなので、そういった方が見ていただいているのであれば是非候補の一つにしてください。

その他この製品に関する質問や、書斎兼仕事場の環境についてわからないことや気になることがありましたらお気軽にコメントください。

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レビュー

コメント

  1. HEACT より:

    こんばんは、「はあくと」と言います。スポットクーラーで防音室が冷えるかどうか気になっていたので、とても参考になりました!答えるのが可能な範囲で全く構わないのですが、質問させてもらいたいです。
    聞きたいこと①防音室の排気口→スポットクーラー→スポットクーラーの排熱パイプへ音が振動していって、外(排熱パイプから排熱している場所)へ音が漏れてしまうことはありますか?
    ②これは、測っておられないと思うのでスルーしてもらって構わないのですが6畳ほどの部屋でもこちらのスポットクーラーなら冷やせますか?

    • Tarou Tarou より:

      コメントの承認と返信が遅くなってしまい申し訳ございません。コメントありがとうございます!

      以下頂いた質問の回答になります。

      ① 排熱ダクトの長さやその施工方法によると思います。ある程度のダクトの長さと、防音室とダクトをしっかりとホースクランプで固定してやれば、ダクトからの明らかな音漏れというのは感じられないはずです。気になるようでしたら防音室側の排気口にダクト用の丸形吸音材を詰めればより音漏れは防ぐことができます。

      防音室内で90dBのノイズを出し騒音計で測定してみましたが、排気口付近だと他の壁面部分などより2~3dB大きく測定されました。そこから繋いでいる排熱ダクトの先(スポットクーラーの冷風ダクト)付近だと距離による減衰もあると思いますが、他の壁面と同じくらいのデシベル値でした。この測定時の条件は記事でも紹介している排熱ダクト(2.5m)と防音室内の給気口に上記丸形吸音材を詰めた状態です。

      ② これも様々な条件次第でしょう。部屋自体の断熱性能が良く、部屋に大きな熱源になるような機械等を置かないという条件であれば、この記事に書いてあるようにクーラー自体を冷やしたい6畳の部屋から出して、冷風だけを上手く引き込むことができればキンキンにはならずとも冷やすことはできると思います。
      ただ部屋自体の断熱が良くない場合は、夏場の日中になると外気の暑さと冷やしたい部屋の近くにあるクーラー自体の熱で、冷却が間に合わなくなると思います。

  2. HEACT より:

    丁寧に計測もしてもらって、返信していただいてありがとうございます。
    ①音漏れしないんですね!意外でした
    ②そうなんですね、冷やすことができるということで嬉しいです。答えてもらってありがとうございます。
    またもう一つお伺いしたいことがあるのですが、(聞いてもらってありがとうございます)
    答えたいということがなければスルーしてもらっても全然問題ないです。
    suidenのスポットクーラーから50dbの騒音が出ると思うのですが、
    その騒音が、防音室内に聞こえてくることはありますか❓
    もしそうであれば、どのくらいの音量か教えていただきたいです

  3. HEACT より:

    質問し忘れていたことがあり、送らせていただきます
    排熱ダクトから熱が出ると思うのですが、ダクトをマンションの通路につなげようかと考えていて、その際に何度ほどの熱と騒音(防音室内のノイズではなく、スポットクーラーの騒音による)が排出されるのかを教えていただきたいです。
    また、そのマンションの通路につながる窓に鉄の柵がついているのですが、熱されて危険かどうかももし知っていれば教えていただきたいです(おそらく危険だとは思うのですが)

    • Tarou Tarou より:

      ①スポットクーラーの騒音

      • 防音室の性能
      • 防音室とスポットクーラーの距離
      • 防音室とスポットクーラーを設置している床面が繋がっているかどうか

      これらによって大きく変わると思います。

      こちらの環境は防音室の性能がおおよそ-30dB、スポットクーラーとの距離は50cm程度、スポットクーラーは振動が階下に伝わらないようにジョイントマットを二重に敷き、その上に設置していますが、スポットクーラー自体の騒音は聞こえません、聞こえるのはあくまで防音室内に引き込んだ冷風の音だけです。

      防音室の性能が低かったり(スポットクーラーの出す騒音の帯域に弱い場合など)、壁面にぴったりくっつけて、全く同じ床面に設置したりすると振動が伝わってくるかもしれません。

      ②排熱の温度と騒音

      排熱の温度はしっかり計測したことがないのでわかりません。ただその時の外気温によって大きく変わります。イメージとしては暖房器具から出る温風です。

      ですので鉄柵などであれば、それを浴び続けても特に問題はないと思います。実際僕の環境でも排熱ダクトは窓から外に出していますが、その際に網戸越しに設置していますが網戸が溶けたりといったことはありません。

      また騒音も正確に計測できない(本体から出る騒音が大きいため)のでわからないのですが、これもイメージでお伝えすると、サーキュレーターや扇風機を強にしたときの風の音という感じです。

      結構太い排熱ダクトで勢いよく排出されますので、サーキュレーターの方が実際の音に近いと思います。

  4. HEACT より:

    ①中まで聞こえると思っていたので、すごく意外でした!②暖房器具みたいな感じなんですね!もっと高熱を想像していたので、網戸の例えもすごく参考になります

    無償にも関わらずとても丁寧に答えてくださりありがとうございます。それにも関わらず、返信が大変遅れて、申し訳ございません。後でゆっくり見させていただこうと考えていたら時間が経過していました。

    ブログの内容も含めて本当に助かりました。スポットクーラーを設置してみようと思います!

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